ニュルブルクリンクを目指して

ドイツ第1夜ーホテル事件その2

そして事件はさらに起こります。

 

翌朝は打ち合わせのため、朝9時にギーゼルさんがホテルに迎えに来ることになっていたので

早めに朝食を取ろうと、2階からエレベーターのボタンを押したら。。。来ない。

 

あれ?ボタンのランプが消えてる。押し忘れたかな?もう一回押してみる。30秒で消える。なぜ?

格闘すること数十分。。。おかしい。。。

どうやら本気で壊れているらしい。

そしてワタクシは車椅子なので1階に降りられない。

 

やっと現れた掃除のおばちゃんに事情を話したら、

「あら、かわいそうに。食事は持って来てあげるわ。でも壊れたのはあなたが受付にTELして」

なぜ?おばちゃんから受付に言ってくれないんだろう?立場弱いのかね?とか思いつつも、

受付にTELしたら、こちらも真っ先に朝食の方を心配する。なぜ?

 

いやいや、エレベーターの方を心配してよ。おかしいでしょ?

結構オオゴトだし、人が閉じ込められてる可能性だってあるんじゃね?

 

で、ムダに時間は過ぎていき、結局誰も朝食は持って来てくれない(T ^ T)

 

そんなわけで、9時が近くなってしまったので朝食は諦めるつもりで作戦を決行することにした。

作戦名は「バニラ●ア」最先端の作戦です。

それでバニ●エアっていると、他の宿泊者が荷物をおろしてくれました。

 

1階に降りたところでオーナーらしき女性が走って来て平謝り。

また朝食の心配をされ、わぁーっと用意されたところでギーゼルさん登場。美味しく朝食をいただきましたとさ。

 

話を聞いたギーゼルさん、

「バスルーム、ブロークン? エレベーター、ブロークン? 。。。クレージー(*≧∀≦*)AHAHAHA

 

 

 

 

 

 

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