今回の富士チャンピオンレース第2戦以降から1DAYとなります。
今日のお天気は、あいにくの”雨”・・・完全なウェットコンディションです。
それでもFSWお約束の霧は出てないので視界は良好。
話によると雨が上がると霧が出るそうです。どうなるんでしょ。
オフィシャル受付
朝6:30に車検場集合なので、6:00に西ゲートで受付。
例によっておにぎり・お茶の”朝飯セット”といつもの”今回のおまけ”をもらいました。
今回のおまけはウエストとか測るビニール製の「メジャー」。
だけど、本体は合成皮革で覆われていて、ちょっと凝ったつくりになってます。
しかもちゃんと2008.Rd2が入っています。お金がかかってる
なぜメジャーなのかは・・・不明。
車検開始
30分のミーティングの後、7:00から受付~車検開始。
受付では装備品(ヘルメット、スーツ、インナー、グローブ等)の期限をすべてチェックします。
今日の車検は・・・
・ロードスターNA6CE(N1車両)
・ロードスターカップNA6CE、NA8C、NB6C、NB8C(ワンメイク車両)
・AE101、MR2、NA1600、シルビア混走
・N1400(主にスターレットEP82)
・AE111
・FJ1600はピットで車検をする
全部で約130台です。
すでにたくさん並んでます。
今日のボクの役目は車検の最終チェック。
車両申告書に不備や指摘事項がないかチェックして、車検OKシールを貼ります。
9:30に全車終了した頃にがあがった・・・嫌な予感
やっぱり・・・ものすごい”霧”発生
車検場からコントロールタワーが形すら見えません。視界は30mってとこです。スゲー
ギリギリセーフだったカートの決勝が終わった後、
各クラスの決勝レースは行われないまま、順次中止となっていきました。
ひたすら待機状態になってしまったので
その間、とりあえず車検場の掃除や規則書を読んだり、PCでのマクロ作りをしておりました。
こんなにすごい霧は、1年に1度あるかないかぐらいなのだそうです。
このまますべて中止かと思われたのですが、
夕方から”AE101、MR2、NA1600、シルビア混走”と”ロードスターNA6CE(N1車両)”が
決勝レースを行うことになり、一気に慌しくなりました。
無事に決勝は終わり、再車検へ。
ボクの仕事は重量です。
各クラスの上位数台のGASを抜き、規定重量内であればOKです。
こうして長い1日は終わりました。
FSWの霧は有名ですが、ここまですごいのは初めてでした。30m先が真っ白なんですもん。
これで集団で1コーナーに突っ込んでいくのはツライですよね。
こういうこともあるんだとまた一つ経験させてもらいました。
次は6/14・15のスーパー耐久です。